ブログのアクセス数が増えない7つの要因と検索上位を狙う為の方法

「全然アクセスが増えない!」
と言う方も多いでしょう。
特に、競合の激しい特化ブログの場合、検索エンジンに頼りたくても機能しない場合が多いですね。
別に検索エンジンのみに頼る必要はありませんが、やはりアクセスアップの為には併用出来た方が強いのは間違いありません。
だからブログを運営していると、
”上位表示されない=アクセスが増えない=モチベーションが保てない”
こんな負の感情から、挫折してしまう人も少なくありません。
ただ、上位表示されないからと言って、その時点で凹む事はありません。
全ての記事を上位表示させる必要なんてものはなく、必要な記事だけ上位表示させられれば良いんです。
競合が激しく上位表示が難しい様な機能的価値のある記事は、そこから気になった人に読んでもらえば良いだけですからね。
今回は、アクセス数に直結する検索エンジンで上位表示されない具体的な理由と、上位表示を狙う為の方法をお教えしたいと思います。
解決の糸口を見つけ、一刻も早く”負の連鎖”を断ち切り、上位表示を狙っていく事が出来る様にしましょう。
【検索上位表示されない理由】
【上位表示を狙う為の方法】
上位表示されない具体的な原因となる7つのポイント
上位表示されない具体的な原因となるものは7つあります。
順番に解説していきます。
①キーワード選定が出来ていない
まずはここから見直した方が良い、と言うぐらい重要となるものです。
主に記事のタイトルに含まれるキーワードが、
・検索されるワードである事
・ロングテールキーワードを使用する事
この2点を守れているかどうか。
そもそも需要のあるジャンルであれば、検索されるワードであると言う条件は容易いでしょう。
逆に言えば検索されると言う事が、ライバルサイトとの競合によって上位表示を妨げられている要因な訳ですしね。
問題なのは、”ロングテールキーワードを使用しながら検索されるかどうか”なんです。
つまり複数のワードを使用しつつも、検索ボリュームのあるものを使用していく事が重要になってきます。
この時、軸となるキーワードはある程度入れていった方が良いです。
どんなテーマのブログなのかと言う事は、はっきりさせておく必要があります。
ただ、それだけでは競合サイトに埋もれてしまうだけになってしまいます。
だからこそ、どんな場合でも複合ワードを意識していかなければなりません。
複合ワードと組み合わせた上で検索需要があれば、その検索ボリューム自体は少なくても問題ありません。
検索ボリュームは多いに越した事はないものですが、下手にボリュームを狙っていくよりは、競合を避ける事をまずは優先した方が良いのです。
いきなり強いサイトと競っても上位表示は出来ませんからね。
軸となるキーワードは、需要があるがゆえに競合の高い、いわゆる”ビッグワード”と呼ばれるものになるでしょう。
このビッグワードのみで上位表示を狙う事自体、相当難しい事です。
ほぼありえませんが、仮にまぐれか何かで上位表示出来たとしても、他の競合サイトが手を打たないはずはありません。
3日天下の様な、不安定さがあると言う訳です。
ですが、この”ビッグワードを含めたロングテールキーワード”でアクセスを集めていく事が出来ると、着実に媒体そのものが育ちます。
結果的にビッグワードにもSEOの力を与えていく事になり、ブログ全体のSEO効果を高める事になっていきます。
要は、検索ボリュームが少ないところで勝てる勝負を拾っていくんです。
それらが集まり、力を蓄えていく事で、徐々に競合の高いワードでも上位表示を狙っていく事が出来る様になるのです。
参考記事はこちら
理想的なのは、ブログを作る段階から意識してキーワードを選定する事ですね。
どんなブログにするか、どんなキーワードが考えられるか、設計図の様な土台が出来ていた方が作りやすいはずです。
②キーワードに沿った記事が書けていない
どんなにキーワードに拘っていたとしても、
”ブログのテーマとズレている”
”タイトルのキーワードに沿っていない”
そんな記事を書いていれば全く意味がありません。
趣旨が違うと感じる様な記事では、評価が下がるのは当然なのです。
何を目的としてその記事を書いているのか、と言う事が念頭に置かれていなければいけません。
記事が評価されないのみでなく、ブログそのものの評価まで下がってしまいます。
また、逆に評価を上げると言う意味では、見出し等に意図的にキーワードを含めると言う事が効果的です。
タイトルと見出しのキーワードが一致している時点で、必然的にテーマに沿った記事にしやすいと言う、書き手側の利点もあります。
記事内にも、キーワードが散りばめられているとSEO効果が高くなりますが、あまりに乱用しているのは逆効果となります。
一般的に理解可能なレベルの文章を書けるならば、自然と適度に含まれるはずなので、そこまで意識しなくても良いでしょう。
もし不安ならば、書いた文章を見直してみて下さい。
キーワードが入っているか、また入り過ぎていないか、そして文章がおかしくないかをチェックしてみると良いですよ。
③検索する人のニーズを解決していない
適切なキーワード、そしてそれに沿った記事、これらは言わば表面上の要素であり、布石となるものです。
極端な話、検索エンジン上の検索結果表示の選り分けを、読み手に分かりやすくするものでしかありません。
核心となるものは、やはり記事の内容であり、何を目的として何を伝えたいのか?と言う事。
つまり、検索してきた人の悩み、知りたい事に対する適切な回答を、より分かりやすく記事にしていかなければならない訳です。
「役に立つサイトを上位表示する」と言う検索エンジンのアルゴリズムに、最も簡単で最も効果を発揮する方法と言えます。
逆に言えば”これが出来ていなければ上位表示される事はありえない”とも言える要素なのです。
実際、SEOパワーによって順位が変動していく様に、キーワードは内容によってカバーする事が出来ます。
しかし、役に立たない内容は、キーワードではカバーしきる事は出来ません。
むしろ、タイトル負けした記事を読ませる事で、読み手の評価を落とす事になるだけです。
キーワード戦略による小手先の方法も確かに重要なのですが、結局のところ、その記事が役に立つかどうかと言う部分の方が最重要です。
記事を書く際は必ず、読み手のニーズをしっかりと解決する事が出来る記事なのかを考えて下さい。
ニーズに応えるには、まず何故そのワードで検索してくるかを考え、検索するに至る意図を知る必要があります。
ブログアフィリエイトの場合、まずは紹介する商品に基づいてターゲット設定をしている事が前提となります。
この設定したターゲットが、どんな事を知りたいのかをまず考えましょう。
ターゲット設定の段階で、可能な限り具体化した人物像(ペルソナ)を設定した方が良いと言われる事が多いです。
でも、はっきり言ってそこまで具体的な人物像を作る必要はありません。
架空の人物は所詮、架空の人物なのです。
もし具体的な人物像を定めるのであれば、「過去の自分自身をターゲットにする」のが最も良い方法です。
自分自身が何に悩んできたのか、何が知りたいと思っていたのかを、今の自分が解決してあげるイメージで記事を書いていきましょう。
ペルソナについても含め、ターゲット設定に関する事は、こちらの記事をご覧下さい。
こうして一つ一つが悩みを解決出来る記事を多く集めていくと、一つの記事がきっかけとなって、他の多くの記事を読んでもらえる可能性も高くなります。
さらに滞在時間が長くなると、検索エンジンの評価も良くなっていきます。
④ペナルティを受けている
検索エンジンからペナルティを受けると、検索結果に反映されなくなります。
コンテンツを自動生成していたり、隠しテキスト・隠しリンク、有害な被リンク・発リンクがある場合と言うのもあります。
初心者が知らずに”やらかしてしまう”確率が高いのが、まず「コピーコンテンツを作ってしまう」と言う事です。
「どうにかして楽をしてやろう」
と言った気持ちや、
「検索順位が高いサイトからパクれば質の高い記事に出来るはず」
などと安易な考えを持っている場合に、この様な行動に流されてしまうケースがあります。
他の人の記事内容をコピーして使用すると、間違いなく評価を下げてしまいます。
下手をすればペナルティを受けてしまうだけでなく、著作権にも触れてしまう行為です。
そして、自身の記事内容が被るのも、実は良くありません。
ブログ内の重複コンテンツも、評価を下げる要因になります。
仮に似た様なテーマの記事を書く事があっても、コピーするのではなくリライトしたり、一から書き上げていきましょう。
また、先述の「キーワード乱用」も、ペナルティの対象になり得ますのでお気を付けください。
Googleスタッフが目視で確認判定する「手動ペナルティ」は、サーチコンソール内にて通知される為、対応する事が出来ます。
ただ、通知もなく自動でペナルティが科せられる場合もあります。
ペナルティを受けているかどうかすら分からず、検索順位が下げられている可能性もあると言う事です。
これを防ぐには、Googleのガイドラインとアップデート情報の把握を行っていく事です。
まあ、ユーザーの事を考えて、質の良いものを作っていく事を心掛けていれば、いちいち気にする事もないはずなんですけどね。
⑤オリジナリティがない
コピーコンテンツではなく、リライトなら良いのか、と思うかも知れません。
しかし、結果的には似通った記事である点は同じです。
多少いじくっただけならば言わずもがな、すでに似通った内容のコンテンツがあるのであれば、わざわざその記事を上位表示させる理由もありません。
例えリライトするにしろ、大部分をいじくる必要があるって事です。
参考にする程度に収めましょう。
何より、ブログはあなた自身の個性を出す事が出来る場所です。
逆に言えば、個人が勝負出来る点で最も勝率が高いのは、そこにしかないと言っても過言ではない程です。
情報量では企業のページなどに敵うはずがないんです。
だからこそ、企業には出す事が出来ない「個性」を出していく事が、差別化を図る為の最善の方法だと言えます。
無個性じゃ、ワンフォーオールでも身につけないとヒーローにはなれないんです。
個性を出したいからと言っても、役に立つ、タメになる記事である必要はあります。
ブログや記事の意図とズレた事や、間違った事を書いてはいけません。
あなたなりの意見や見解を説いたり、経験を元にしたオリジナリティのある記事を書いていく事が大事なのです。
⑥渾身の記事が書けていない
「ブログは100記事ぐらいは用意しなければならない」
「文字数は最低2000~3000文字は書かないといけない」
ブログを運営していくなら、これらの事は良く目にしたり、聞いたりする事だと思います。
記事数にしろ文字数にしろ、確かに一つの基準となるのは間違いありません。
しかし、「数」にこだわるあまり、「質」を疎かにしていては本末転倒なのです。
100記事書けば良いだろう、とか3000文字あるから十分だろう、とか、そういう基準で記事を書いていませんか?
文字数は、内容を濃くしていくと必然的に多くなっていくものです。
ただ単に、無駄に引き延ばしただけのものであれば意味はありません。
中身のない内容だったな~と言った感想しか出てこない、1話で一向に話の進まない、展開の遅い漫画やアニメの様なものです。
話が進まな過ぎて、数話飛ばして読んでも全く問題なく話が繋がってしまう、なんて漫画も中にはありますけどね。
そんな、中身がないと思われる様な記事をいくつ用意したところで、意味がないのです。
それどころか評価を落とす要因となってしまい、むしろ邪魔な存在になりかねません。
全文読んでもらえる保証はありませんが、読んでもらえる前提で言えば、あくまでこだわるのは質であると言う事は基本です。
質にこだわる以上、しっかりとニーズを解決しているのは、もちろん大前提になります。
さらに加えて、
・他のサイトでは語られていない事が書かれている
・他の人とは違う個性的な意見を述べている
と言った、そこでしか読めないものが惜しみなく書かれていたりする、そんな記事でなければいけません。
何故、そこまでの記事を用意した方が良いのか?
理由は単純、上位表示を狙うのであれば、他のライバルよりもスゴイ記事を書けば良いからです。
つまり、適当に手を抜いた記事を何百個も用意するより、渾身の記事を数十記事でも用意した方が、はるかに効果があると言う事です。
そんな記事がたくさん用意出来ていれば、放っておいても結果は後からついてきます。
⑦運営期間が短い
ブログを始めて間もない内はもちろん、ある程度の期間は検索エンジンに良い評価をしてもらえません。
どういう事かと言うと、簡単に言えば「新人は信用がない」と言う事です(笑)
現在の検索エンジンは、”よりユーザーの為になるサイトを表示する”様にアルゴリズムが組まれています。
ポッとでの新規ブログは、良い記事が書かれる保証もなければ、これから更新され続ける確証もありませんよね?
現に多くの人が諦めたり、飽きてしまったりして、中身のないブログが放置されている訳ですから。
いきなり芸能事務所に言って「自分を売り出してくれ」と言ったところで、「じゃあ雑誌の表紙飾ってみようか」なんて事になる訳がないのと一緒です。
知名度も権威も信用も実績もない新人の意見など、誰も受け付けたりはしません。
つまり、記事の質などを評価される以前に、まず信用出来るのか、評価すべきブログなのかどうかと言う点を、更新頻度などから全体の実績として判定されていると思って下さい。
信用と言う点では、被リンクなども関わってきます。
ただ、SEOは外部要因よりも内部要因の方が重視されてきていますし、質の良い記事を更新し続ける事が出来れば問題ありません。
検索エンジンの信用を得られると、その時点から評価が上がってくる様になります。
質の良い記事を用意していくと、すぐに上位表示される様になったりするんですね。
アクセス数やアフィリエイトの報酬が、ある時を境に急激に伸びるのはこの為です。
正当(?)な評価を受けられる様になるまでには、半年くらいはかかると思って頑張りましょう。
自身の書いている記事に自信があるのなら、記事を増やしつつ、まずは評価されるのを気長に待ちましょう。
ブログア運営に、継続の力は必要不可欠です。
ユーザーを満たしてあげる事が上位表示に繋がる
では、”検索エンジンで上位表示を狙う”為に、最も考えなければいけない事は何だと思いますか?
私たちの様な凡人がブログを利用してアフィリエイトをしよう、と思った時に行っていくべき事は、言うまでもなく「有益な情報を発信していく事」な訳です。
これは要するに、「訪問者の悩みや知りたい事を提供する」と言う事になります。
素直に考えれば意外と簡単な事なんですが、まさにこれが答えなんですよ。
上位表示される為に最も考えなければならない事とは、見込み客となる対象が検索エンジンを使って得ようとする情報を、的確に解決に導いてあげる事なのです。
何故なら、検索エンジンがその順位を決定する基準は、打ち込まれたキーワードから、いかに”ユーザーの目的とする情報を知る事が出来るか”を重点に置いて判断されているからです。
つまり、ユーザーが読みたいと思うものを的確に用意する事が、検索エンジンで上位表示を目指す為の解決策なのです。
そして、より評価が高い程、その表示される優先度は上がっていく事になります。
では、具体的にどの様に実践していけば良いのか?
①キーワード毎の検索意図を考える
まず前提条件として、どんなブログなのか、そのテーマと目的が明確である必要があります。
”何を目的とするブログか”と言う事が、検索エンジンにもユーザーにも分からなければいけません。
この点が明確になっていない状況では、ユーザーの意図と、それに対する回答までもが定まらなくなってしまいます。
ブログの運営方針が定まっている場合は、どんなテーマにしろ”軸となるキーワード”が存在するはずです。
例えば”アフィリエイトブログ”について情報発信していこうと思うならば、当然「アフィリエイト」や「ブログ」と言うキーワードがまず浮かびますよね。
そうしたら、これらのキーワードを検索する人の意図を調べていきましょう。
手っ取り早いのは、検索エンジンの検索窓に表示される「サジェストキーワード」を活用する事です。
「アフィリエイト」「ブログ」と入力した際の、サジェストキーワードがこちら。
「始め方」や「書き方」など色々表示されていますが、これらは「一緒に検索されやすいワード」なんですね。
つまり、そのキーワードは実際にどんなワードと一緒に検索されているのかと言う事が分かります。
このサジェストキーワードをそのまま使うのも、もちろんアリです。
ただ、
・検索ボリューム(どれくらいの人が検索しているか)
・競合性の高さ(そのキーワードを使用したライバルサイトの多さ)
これらの要素が分からないので、そのワードを使っても上位表示が狙えるかどうかは別問題です。
あくまで、検索意図の”傾向”を知る手がかりと考えましょう。
例えば、上記の先程のサジェストワードからは、おそらく「ブログの始め方」や「記事の書き方」などの検索意図があるであろう事が推測出来るはずです。
これだけでも、記事ネタにしていく事が何となく見えてきますよね。
②Q&Aサイトを参考にしたり、実際に検索してみよう
先程のサジェストで、需要のある検索意図の手がかりを掴む事が出来ました。
今度は、Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトを活用して、そのキーワードで具体的にどんな悩みがあるのかを見ていきます。
ここで得られる悩みは、出来るだけメモしておきましょう。
実際に他の人が疑問に思った事や、どんな悩みがあるのかと言う事をピンポイントで知る事が出来るので、非常に参考になります。
さらに、実際に「アフィリエイト」「ブログ」「始め方」と言うキーワードを使用して、検索をかけてみましょう。
予想通り、「アフィリエイトブログの始め方」が記載されたサイトが出てきます。
ただ、この時気を付けたいのが、キーワードの組み合わせ次第では”予想したものと違う”ものが表示される事もあるんです。
検索エンジン側からしたら、違う検索意図だったと判断されていたりするって事ですね。
つまり、実際に検索してみる事で、そのキーワードによる検索結果が、検索エンジン上では実際にどう反映されているかの確認も出来る事になります。
また、結果表示画面にも検索されやすい”関連ワード”が表示される為、参考にしましょう。
検索結果で表示されたサイトに、実際に訪問してみるとすぐに分かると思いますが、企業が運営しているものばかりです。
「アフィリエイト」と言うビッグワードに対して関連しやすい”ブログの始め方”と言う意図は、当然企業の運営するサイトならカバーされています。
素直に意図が読み取れる上、サジェストでも表示される検索されやすいワードの時点で、競合性が高い事は予想がつきます。
もし、このまま上記3つのキーワードをタイトルに入れて記事を書いた場合、表示された企業サイトの記事と勝負する事になります。
確かに、悩みとして需要もあり、実際検索もされているワードです。
それを解決する為の記事がしっかりと書けていれば、検索エンジンからの評価が期待出来る条件は揃っていますし、魅力的なワードに見えるかも知れません。
しかし、一個人が、いきなり企業を相手に真っ向から立ち向かうのはお勧め出来ません。
企業と個人では、内容はともかくとしても、記事を量産するスピードやブランディングと言った点では圧倒的に不利なのです。
押しのけるには、それらよりも良い内容の記事である事に加え、ブログ全体としての評価が高い事が絶対条件となってきます。
③競合しないキーワードで記事のタイトルを作成する
上述した様に、企業と個人では圧倒的に差があります。
通常ならば、一個人のしかも凡人では相手になる訳がないんですよね(笑)
企業サイトは、一日に平気で何記事も量産出来たり、良質な被リンクをいくつも張ったり、ジャンル毎に専門分野に特化したスタッフをあてがったりも出来るんですから。
初心者の場合であれば、なおさら勝負にもなりません。
ではどうすれば良いかと言えば、とりあえず真っ向勝負を避けると言う結論しかない訳です。
同じ検索意図を持つ内容の記事を、競合しないタイトルで記事にするのです。
真っ向勝負を避ける事とSEO対策を両立する事は、私たちの様な個人アフィリエイターにとって、活路を見出せる唯一の方法とも言える手段です。
なかなか難しいかも知れませんが、ここは大いに悩んででもタイトルを考えましょう。
タイトルのみを変えるには、別のキーワードを見つけ出す必要があります。
キーワードの選定には「キーワードプランナー」を利用しましょう。
使用するにはGoogle広告に登録する必要があります。
(広告を出す訳でなければ無料です)
使い方としては
「新しいキーワードを見つける」の「キーワードから開始」でメインのキーワードを入力すると、関連キーワードの組み合わせとその検索ボリューム、そして競合性の高さが表示されます。
すでにある程度キーワードの目星がついているなら、「検索ボリュームの予測とデータを確認する」で改行もしくはカンマで区切って一気に入力し、そのキーワード毎の検索ボリュームを調べる事が出来ます。
例え少なくても、とりあえず検索ボリュームがあればOKです。
とにかく、少しでもボリュームがあり、競合が低いキーワードを探しましょう。
探し出したキーワードで表示される上位ページに、個人のものが多く存在しているのであるならば言う事はありません。
それらのページよりも良質な記事を書き上げれば良いので、上位表示される事も難しくないはずです。
まずは、勝てる勝負をしていく事、弱小ブログが這い上がるには、コツコツと地道に積み重ねていくしかありません。
「地区予選」からスタートする感じでチーム(ブログ)を強くしていきましょう。
土台が出来てくれば、県大会や全国大会で勝負出来る力をつけていく事も不可能ではないのです。
④検索意図に適した、有益な情報となる回答を記事にする
いかに有益だ、と思える記事を書き上げたとしても、それが検索意図に合致した回答となっていなければ意味がありません。
その様な記事では離脱率も高くなってしまい、滞在時間などを評価基準の一つとしている検索エンジン自体にも嫌われやすくなってしまいます。
と言うか、意図と違う内容になっていた場合、結果的にユーザーの目的と違ってしまっている訳です。
検索してくる人にとっては、悩みなどを解決出来ないどころか全く必要のない情報となるので、問題外の記事って事になります。
当然、検索エンジンにもその様に判断されますから、評価も得られず上位表示自体されなくなってしまいます。
質の高いものである事を大前提としつつ、検索意図に沿った、悩みをしっかりと解決する記事を書きましょう。
これは、まず基本中の基本として押さえておかなければなりません。
手を抜けば、ボリュームの少ないワードでさえ、上位表示する事は叶わなくなってしまいます。
差別化を図る為に個人的な持論を展開したり、他にはない様な情報を発信していたりと、オリジナリティのある要素を取り入れて書かれている方が望ましいです。
これは、企業のページではなかなか出来ない事でもあります。
逆に言えば、個人である利点を最大限に働かせる事の出来るポイントです。
そう言った記事が少しずつ評価されていけば、ブログ自体のSEOも強くしていく事に繋がります。
まとめ
もし原因となるものに当てはまっていたものがあれば、今すぐ改善に努めましょう。
でなければ、いつまで経っても上位表示など期待出来ない状況が続く事になってしまいます。
理由が分かれば、後は行動に移すだけです。
ユーザーにとって役に立つかどうかを念頭に考え、それを満たす記事を、オリジナリティのある、渾身の内容で書き上げる事!
そして検索エンジンが評価してくれるまで、作業を続けながら待つだけです(笑)
その為の前提条件として、
・検索してくる意図をしっかり考える
・ユーザーの悩み・疑問・知りたい事を具体的に知る
・強力な競合サイトと被らないタイトルを付ける
・他のサイトに見られない、オリジナル要素を含む内容の記事を書く
と言う事が必要となり、それらを踏まえた上で、検索意図に対して的確な回答を提示し、より多くの要求を満たしている事。
要は、ユーザーにとって役に立つ、そんなブログを検索エンジンは高く評価するのです。
ユーザーに合ったニーズと、それを満たす記事を書いていく事は、結果的に検索エンジンにもユーザーにも好かれるブログとなる為の秘訣となるのです。
【結論】
ユーザーの要求を満たす記事を一球入魂で書き続けていれば、結果は必ずついてくる
となりますね。
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これだけで「どうやって作業をしていけば良いか」が分かってしまいます。
そして、あなたはそれを”やるだけ”で良いものとなっています。
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