絶対に意識しておきたいアフィリエイトブログの記事タイトルの付け方

ブログアフィリエイトにおいて、集客の柱の一つとなる「SEO対策」を施すのに最も有効な事。
それはまず、”記事のタイトルを意識して付けていく事”です。
ぶっちゃけ、
「SNSとかから呼び込めるなら必要ない」
とも言えなくはないです(笑)
Twitterなんかの拡散力を利用して直接呼び込む方が圧倒的に早いですからね。
ただ、SEOはSEOで意識しておいた方が良いのは間違いありませんし、タイトルの考え方自体が有益なノウハウで、SNSも含めて他の事にも応用出来る要素です。
ぜひ覚えておきましょう。
で、検索エンジンを利用した時って、その検索結果として反映され表示されるものは、ほぼ「記事のタイトル」なんですね。
逆に言えば、検索エンジンを利用して集客をしたいのであれば、それに対応したタイトルを付けないと、どんな記事でも無意味って事です。
では、SEOを意識したブログ記事タイトルをどうやって付けるのか?
そして、キーワードをどの様にして決めていけば良いのか?
その決め方や付け方について、お話していきたいと思います。
記事の内容とその目的をしっかりと意識する
当然ですが、タイトルに入れる文章は、その記事内容を表すものでなければいけません。
読みたい内容が書かれていますよって事を、タイトルによって明示している事になりますからね。
読む側からすれば、タイトルで内容を想像出来なければいけないと言う事です。
もしタイトルと内容が全く別ものだった場合、記事が読まれないどころか、役にも立たないものになってしまいます。
もはや検索表示には邪魔な、”ゴミサイトとして認定”されてしまう事が必至です(笑)
タイトルと内容の一致は、必須事項なんです。
もちろん、その事柄のどの部分を求めているか、どの程度の情報を求めていたのかと言う具合によって、
「タイトルから想像したものとちょっと違った」
と言った様な事が起きてしまう可能性は、ある程度は仕方ない事です。
これを出来る限り無くし、満足させられる様な記事にしていく事が第一と言えますね。
記事を書くときは、タイトルから考えるか、記事内容から考えるか?
そんな疑問を持つ人もいるかも知れませんが、これは正直どちらでも構いません。
まあ、先にタイトルを決めておいた方が記事を書くのが楽になる、と言う意見もある様ですが。
タイトルに沿った内容を記事にしていけば良いから、と言う事でしょうね。
しかし、ブログのテーマに沿って、しっかりと目的を持った内容を書いていけるのであれば、タイトルは先でも後でも良いんです。
最も重要なのは、どんな人に対する、何の為の記事なのかと言う事がハッキリしている事です。
つまり、まずは目的に沿った内容で記事を書いていくと言う意識が優先でなければなりません。
記事から書くのはもちろん、タイトルを決めれば目的を持たせやすいと言うなら、それでも良いです。
タイトルは重要な要素ですが、この前提がなければタイトルの重要性自体に意味がなくなってしまいます。
記事の質が内容ありきである以上、この前提が出来てさえいれば、タイトルは後からでも何とでもなるんです。
そのタイトルが検索結果にどう反映されるかでも、調整する必要が出てきますしね。
私の場合は、とりあえず記事内容の方向性と見出しを、ある程度定めるところから始めますね。
タイトルは仮決めに留め、見出しに肉付けする感じで、まずは記事内容を書いていきます。
書いている最中や書き終わった時点で、改めてキーワードを意識しながら本決めし、様子を見ます。
後は期間が経った時点で、リライトやタイトル変更などの調整をしていく感じです。
この辺は、自分のやりやすい様に行えば良いでしょう。
”検索されるキーワード”を盛り込む
検索されるキーワードを、タイトルに盛り込んでいきます。
例えばこの記事では、
『ブログ・記事・タイトル・付け方』
などと言ったキーワードを盛り込んで記事を書いています。
ブログの記事タイトルの付け方なんて、擦りに擦られているネタですから、メチャクチャ競合の高いキーワードなんですけどね(笑)
まあでも、この様に”3つ以上のキーワード”を複合させ、組み合わせたタイトルにすると言うのが重要な訳です。
いわゆる「ロングテールキーワード」ですね。
そのキーワードだけでも、どんな情報が知りたいか?と言う事が、大体想像がつく様になっている様にするのがポイントです。
なので、ただ単に闇雲にキーワードを使用すれば良いと言う事ではありません。
以下のポイントを全てクリアしている事が条件になってきます。
・タイトルとして意味を持った文章として成立している
・検索されている言葉を使う
・ターゲットが明確になっているキーワードを使う
まず「ちゃんと意味を持った文章になっている」必要があり、さらに「実際に検索されるであろう言葉」で組み立てる事です。
タイトルの時点で意味が分からない様な文章では、記事の内容に繋がりません。
また、検索されない言葉では、それを検索する人がいないので意味がありません。
さらにもう一つが、「ターゲット」の概念です。
例えば
『初心者向け、わかりやすくセンスが良いタイトルの付け方』
などとタイトルを付けた記事を書いたとします。
検索ワードとなるものも含まれていますし、きちんと意味を持った文章になってはいます。
でも、これだと肝心の”ターゲットがどんな人なのか”が、全く絞り込まれていません。
「何のタイトルに悩む人に向けているのか?」が抜けて、分からなくなっているんですね。
本や楽曲のタイトルの付け方など、何とでも取れてしまいます。
記事を読んでもらうにあたっては、必ずターゲットとなる対象を決めておく必要があるんです。
ターゲットは言わば「記事の目的の一つ」であり、キーワードによって明確化する事が出来ます。
もちろん、この目的は記事だけでなく、ブログ全体のテーマとしても設定しておくべきものです。
ターゲットを意識したブログ作りをしていないと、キーワードを決める際などに明確化出来ないなど、重要な点を疎かにしてしまう場合もあります。
この前提がないと、アフィリエイトもクソもなくなってしまいます。
”ターゲットがどんな疑問を持つか”を色々な角度で考えれば、自ずとキーワードとなりえるものも見えてきます。
そして、その「内容と目的」を考慮した上で、解答となる記事内容自体にも自然な形でキーワードや関連語を散りばめていきましょう。
検索されるキーワードは、疑問となる文章を単語に分解したものであると考えると、一つの目安として分かりやすくなります。
自身が何かを検索する時、どの様にしてキーワードを決めているかを考えてみるのも良い方法ですよ。
検索意図を満たしているのかを実際にチェックする
キーワードを盛り込んで大筋のタイトルが決まったら、そのキーワードを実際に検索してみましょう。
検索結果に表示されるページが、記事の内容と合致していれば問題ありません。
しかし、中には意図した結果と違うものになる場合もあります。
自分の想定していた結果と、検索エンジンの解釈する意図が違う時があるんですね。
拡大解釈であったり、逆に限定的解釈であったり、全然違う意図になっている場合もありえます。
同じ単語を使っていても、全く別の意味の文章にも出来たりしますからね。
検索エンジンの意図に合っていないと言う事は、検索する人のニーズにも沿わない事になってしまうって事です。
実際に確かめてみる事で、検索する側の人の気持ちに沿ったタイトルにする事が出来ます。
興味を引く言葉を使用する
検索結果は、必ずしも1位表示(一番上)されなければいけないとか言う訳ではありません。
何故なら、1位表示=最高のサイトではないからです。
1位表示されているのはあくまで、検索エンジンのアルゴリズムに基づいた上で、”最も評価が高いサイト”と言うだけの話なんですね。
もちろん、検索上位になればなる程、目にも止まりやすくなるので有利なのは間違いありません。
1ページ目ならまだしも、2ページ目以降ともなれば、かなり読まれにくなるでしょう。
しかし、人によってはページを進めて気になるものを探したりもしますよね。
検索結果に表示されさえすれば、1ページ目でなくとも十分に訪問される可能性はあります。
そんな時、実際にどれを見るかってのは、検索している人次第になってきます。
ただでさえ、異なる発信者が異なる情報の発信の仕方をしている訳です。
”気になるか、気にならないか”
これが、サイトを訪れるか否かの鍵になってきます。
訪問者からすれば、好みや、どの部分に”興味を惹かれるか”と言う事が大事なんです。
検索エンジンへの対策を前提にした上で、さらに実際にそれを見る人の目線でも対策が必要になってくると言う事ですね。
つまり、いかに「タイトルで興味を引くか」と言う事が、まず勝負の分かれ目って事になります。
上述したキーワードの要素に加えて、興味を引ける言葉を盛り込んでいく事も必要になってくる訳です。
”クリックしたくなる要素”を含ませてみて下さい。
具体的に例を挙げるならば、
『ブログ記事タイトルの付け方で多くの人が知らない重要な点とは?』
みたいな、内容は想像出来るけど肝心な部分が分からないものや、
『ブログ記事タイトルの付け方のコツは、たった5つの極意にあり』
と言った”5つの極意って何だろ?”と思わせたりなどですね。
数字を入れるのは具体性が上がって結構効果的です。
もしSNSなどからのアクセスを重視しているならば、キーワードよりもこの”興味を引く”と言う点を強く意識してタイトルを決めても良いでしょう。
この場合は、キーワードの概念を無視したものにしてしまっても構いません。
もちろん、タイトルで引いた興味はそのまま記事の中身に引き継がれます。
そこで満足させられなければ、結局期待外れで終わってしまう事になりますので注意して下さい。
タイトルは、”キッカケ作り”と言う重要な部分は担っていますが、結局最後にモノを言うのは記事の内容なんです。
30文字程度にまとめる
記事のタイトルは、30文字程度にまとめましょう。
「唐突に文字数の話?」
と思われるかも知れませんが、簡潔に理由を言えば、検索結果に表示される文字数が「30文字程度」だからです。
PCとスマートフォンでは若干違いますが、どちらも概ねそれぐらいに収まります。
それ以上は「記事のタイトルの文字数は…」と言った感じで、表示されずに省略されてしまいます。
省略されてしまったら読まれない訳ですから、損な感じがしますよね?
もし、タイトルの肝心な部分が表示されていなければ、仮に検索結果に表示されたとしても興味が引けないと言う事にもなりかねません。
つまり、訪問者を減らす事にも繋がってしまう可能性があるんですね。
せっかく表示されたのに記事の内容や魅力が伝わらず、クリックされなかったなんて事になれば、かなりもったいない事です。
文字数制限は、ぶっちゃけタイトルを考える際に結構邪魔な障害となります。
ただ、短い文章でいかに分かりやすく魅力的にさせられるかを考えるのは、文章力の向上にも役立ちます。
・具体性
・簡潔性
これらの点を押さえつつ、かつ、しっかりとキーワードを盛り込んで作っていきましょう。
まとめ
この様に、タイトルを考える事一つとっても結構考える事が山盛りです。
かと言って、もし適当に付けてしまうと、メチャクチャ不利になってしまいます。
いくら良い記事を書いても、検索エンジンによって無に帰される事もままありますからね。
アフィリエイトブログの場合、収益に直結する重要な要素とも言えます。
だからこそ、ちゃんと順序を踏んで、誓約と制約、覚悟の証を持って臨まなければならない訳です (゚Д゚; ) クラピカヤン!!
簡単に流れをまとめると
・検索されるまでは検索エンジンの評価とキーワードの勝負
・検索表示された段階では興味を引けるかの勝負
・読まれてからは記事の内容で満足させられるかの勝負
と言った感じになります。
うわぉ、こうやって書いてしまうと、何だか絶望的な気分になってしまいそうですね(笑)
しかし、上記のポイントを押さえて多くの記事を書いていく事が出来れば、その勝負に勝っていく事も出来る様になります。
記事のタイトルを拘る事は、後々のアクセスを明らかに変えられる程の重要性を持っているのです。
ぜひ、力を注いでいってみて下さい。
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